2013年01月29日
経産省・世界初「メタンハイドレート開発へ」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省、資源エネルギー庁

経産省・資源エネルギー庁は29日、渥美半島から志摩半島の沖合(第二渥美海丘)で、メタンハイドレートを分解し天然ガスを取り出す、世界初の海洋産出試験を開始したと発表した。

1月28日、地球深部探査船「ちきゅう」が清水港を出港し、試験地点で準備作業を開始した。
海底までの深さは約1000メートル。さらに地下1270~1330メートルにメタンハイドレートの地層が広がっている。

メタンハイドレートとは、メタンと水が低温・高圧の状態で結晶化した物質のこと、で我が国周辺海域には相当量の存在が見込まれており、将来の天然ガス資源として期待されている。

<試験詳細>
◇試験名 :第1回メタンハイドレート海洋産出試験(ガス生産実験)
◇試験場所 :渥美半島から志摩半島の沖合(第二渥美海丘)(別添参照)
◇試験時期:平成25年1~3月末(予定)
◇委託先 :石油天然ガス・金属鉱物資源機構(事業主体)石油資源開発(オペレーター)
x使用船舶:地球深部探査船「ちきゅう」