| 2000年12月13日 |
| メタノール、需要は堅調、前年比1~2%増の見込み |
| 酢酸、MMA、塩化物などの市場が安定 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
石化製品の需要が今年下期から低迷を見せている中で、メタノールは製品市場の安定からわずかながら前年比プラスを維持、今年の輸入量は200万トンを数万トン超えることが確実となった。 メタノールは、国際的なひっ迫や原料価格の急騰などから市況上昇が続いているが、国内需要は主用途のホルマリンが安定しているのをはじめ、酢酸、MMAモノマー、クロロメタンや塩化メチレンといった塩化物市場が堅調に推移している。このため上期ほどの好調は見られないものの、年間輸入量は200万4,000トンだった昨年を1~2%上回ることはほぼ確実となっている。 ただ、国際市況はいぜん強含みの状態にあり、特に米国では原料天然ガス価格がここへ来て100万BTU当たり7ドル台と年初の2ドル台から3.5%もの高騰を見せている.このため12月以降の輸入価格上昇が避けられない情勢となっている。 |