| 2013年03月01日 | ||
| 住友化学、豊田市に「先端農業の新会社」設立 | ||
| 【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：住友化学 |
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| 住友化学は1日、新しい農業を展開する「株式会社サンライズファーム豊田」を愛知県豊田市に設立したと発表した。 新会社は、日本経団連が全国11地域で進める「未来都市モデルプロジェクト」のうちの1つ、「豊田次世代エネルギー・モビリティ都市」に立ち上げた。農業分野で先進技術を用いた実証実験に取り組み、地域農業活性化の起爆剤とする。 「豊田次世代エネルギー・モビリティ都市」は、現在、環境・エネルギー分野や交通分野で、豊田市とトヨタ自動車が主体となり、家庭・地域でのエネルギーの最適利用や低炭素交通システムの構築などに着手している。 農業分野では、「サンライズファーム豊田」が主体となって耕作放棄地に新たに施設を建設し、光、温度、湿度、炭酸ガス、養分等をコントロールした最適な生育環境の下で農産品のモデル栽培を行う。まず高品質・高収量のトマト栽培から手がける。ICT（情報通信技術）活用など先進的な農業実現を目指す。 ＜新会社の概要＞ （1）会社名 株式会社サンライズファーム豊田 （2）設立 2013年2月14日 （3）所在地 愛知県豊田市 （4）資本金 2億5,000万円（住友化学100％出資） （5）社長 西本 麗（住友化学 常務執行役員） （6）借地面積 約2ha （7）栽培作物 トマト （8）栽培開始 2013年12月以降（予定） ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1362104257.pdf
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