| 2000年12月11日 |
| 通産省、「アセアン化学対話」次回議題は投資環境整備が柱に |
| 各国が貿易・投資促進に強い関心 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
通産省化学課では、来年4月に開催予定の「アセアン政策対話」で、各国の関心の高い投資環境整備問題を議題の柱に取り上げることにした。近く化学業界各社からこれについての意見を聞くなど具体的準備に入る。 アセアン政策対話(アセアン化学産業専門家会合)は、これまでにマレーシアやタイ、シンガポールなどで4回開催し、国際的な化学製品の需給動向や環境・保安対策への取り組み、統計整備など各国に共通する重要問題について意見交換してきた。特に環境問題については、各国が取るべき施策や技術協力などを盛り込んだアクション・プランを各国が承認、これに基づいた活動を展開していくことで一致するなど、共通意識が高まったとしている。 第5回会合は2001年4月上旬フィリピンで開催される予定だが、各国とも域内貿易や投資促進に強い関心を持っていることから、次回の主要議題に取り上げることにした。投資環境は国によってインフラに差があり、整備状況が異なっている。このため必要があれば各国の投資誘致、産業政策、税制、関係する法律などを整備し、アセアン地域全体の競争力を高めていきたいとしている。 |