| 2013年03月11日 |
| 住友化学、震災被災地で「春休み理科実験教室」 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は11日、大震災被災地への新たな支援策として、3月20~22日の3日間、岩手県大槌町で「春休み理科実験教室」を開催すると発表した。 同社は大震災直後から義援金や救援物資、学生への奨学金、被災地応援マルシェの開催などの支援活動を行ってきた。 大槌町では昨年夏にも小学生を対象にした「夏休み理科実験教室」を開催したが、好評だったため、春休みにも“出張授業”を拡大することにした。約15人の社員ボランティアが同市を訪ね、子どもセンターなど3カ所で、液晶部材の偏光板を使った「ふしぎなステンドグラス」や、ペットボトル内に「浮沈子」(ふちんし)をつくって一緒に楽しむ。 「次世代を担う子どもたちに、少しでも化学の不思議に触れてもらえればと思います」と同社では言っている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1362968539.pdf |