| 2013年03月28日 |
| 住友化学、アジア・インド・大洋州事業統括会社新設 |
| 【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は28日、東南アジア、インド、オセアニア地域の事業支援統括会社として、シンガポールに「住友化学アジアパシフィック社」を設立、4月1日から営業を開始すると発表した。 新会社は資本金400万米ドル。社長に川井美雄氏(住友化学理事)が就任した。スタッフ、従業員は22人。 住友化学は現在、シンガポールの石油化学コンビナートを中心に、これら地域の8カ国に22のグループ会社を持ち事業展開している。 売上高合計は約1,750億円で、住友化学の海外売上高(約1兆円、全体の52%)に占める比率は17%。 今後グローバル化を推進していく上で重要な役割を担っている。 東南アジアやインド、大洋州は引き続き堅実な経済成長が見込まれている。 新会社は現地情報の収集や解析などを通じて、グループ各社の事業活動をバックアップし、新たな成長市場を取り込む。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1364437222.pdf |