| 2013年04月05日 |
| 「コンポスト品質確認制度」にバイオマス申請10件 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
日本土壌協会が昨年9月に創設した「コンポスト品質確認制度」にバイオマス事業各社の関心が高く、この半年間で申請件数は10件に達した。うち1件(大阪府)が認定を取得した。 「まだ制度に不慣れということもありますが、申請書類をそろえるのにどうしても時間がかかります。発芽率などは書類だけでなく実際にテストして確認しています。基準に達しない場合はこちらから指導するようにしています。でも業界の関心が高いのでこれから認証は広がると思います」と、同協会ではいっている。 一定水準の品質を有するコンポスト(堆肥)を普及させることで“健康で豊な土づくり”をめざそうという制度。 発酵温度や発芽率などが基準に合っているかを確認した上で認定する、いわば「土壌のJISマーク」だ。 地域のバイオマス資源を利用して、コンポスト製造事業の発展と地域農産物の増産につなげようという一石二鳥の狙いもある。 「コンポスト品質確認制度」の品質確認基準は次の3点である。 (1)コンポスト製造の発酵過程における「発酵温度」が60℃以上連続7日間以上又は65℃48時間以上 (2)コンポストの熱水抽出法(コマツナ種子使用)による「発芽率」が80%以上 (3)コンポストに異物が混入しないこと これら品質確認基準に適合したコンポストには「コンポスト品質確認証」を交付する。 問い合わせ先は、日本土壌協会(TEL:03-3292-7281)。 |