2013年04月12日
日本化学会近畿支部、「研究最前線講演会」5月14日
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:日本化学会

日本化学会近畿支部は、「研究最前線講演会」を5月14日13時に大阪府吹田市の大阪大学吹田キャンパス銀杏会館で開催する。参加費は、一般が3000円、学生が無料。定員100人。

本田洋・日本合成化学工業中央研究所イノベーションセンター課長が「イミダゾール系イオン液体の用途開発」、荻谷一剛・東洋紡コーポレート研究所基幹技術開発グループ研究員が「光延反応の工業化への挑戦/DMEADの創出と展開」、井上佳尚・三井化学研究本部研究企画グループリーダーが「エチレン選択的3量化による1-ヘキセン製造技術の開発」、また戸部義人・大阪大学大学院工学研究科教授が「新しい分野への挑戦:有機合成化学で挑む2次元分子集合の世界」をテーマに、それぞれ講演する。

講演終了後に、講師を囲んで自由にディスカッションする「講演者を囲む会」(参加費は無料)を行う。
問い合わせ先は、日本化学会近畿支部(TEL:06-6441-5531)。