| 2013年05月07日 |
| NIMS、原料ガスを高効率でダイヤモンドに変換する新技術開発 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
物質・材料研究機構(NIMS)は7日、化学気相合成(CVD)でダイヤモンドを生成する際の原料利用率を大幅に向上する新合成技術を開発したと発表した。 また、この新技術を質量数12の炭素(12C)で同位体濃縮したダイヤモンド結晶の合成に適用し、世界最高の12C同位体比を持つダイヤモンドバルク単結晶の合成に成功した。 12C同位体濃縮されたダイヤモンドは、12C天然存在比98.9%のダイヤモンドに比べて熱伝導度が高く、高性能ヒートシンクなどの様々な応用が期待される。また、12C同位体濃縮したダイヤモンド結晶内では電子スピンのコヒーレンス時間が長くなることが知られており、ダイヤモンドを用いた量子情報通信素子の高性能化に向けた開発の加速が期待される。 |