2013年05月16日
ポリプラ、次世代液晶ポリマー「ラペロス」開発、上市
【カテゴリー】:経営(新製品/新技術)
【関連企業・団体】:ポリプラスチックス

ポリプラスチックスは16日、電子部品向けの高性能液晶ポリマー(LCP)として、新たに「ラペロス」を開発し、サンプル配布を開始したと発表した。今夏までに「GAシリーズ」と「SAシリーズ」を本格上市する。

独自の分子設計技術で新規開発したポリマーをベースとしており、LCPが本来持つ耐熱性や機械特性などを維持したまま、流動性を飛躍的に向上させた。低そり性、寸法安定性に優れ、品質バランスがよいなどの特長を持つ。

今後、“次世代LCP”として日本・中国・ASEAN・インドなどアジア太平洋地域に展開する。

「電子部品の小型化、薄肉化、軽量化に伴い、LCPに対するユーザーニーズも高まっている。そうした“マーケット革命”に対応できる次世代LCPとして開発した。世界ナンバーワンの地位をさらに固める」(同社LCP事業戦略室長・和田光雄氏)

同社としては、これまでのLCPである「ベクトラ Aシリーズ」(機械物性)、「ベクトラ Eiシリーズ」(耐熱)、
「ベクトラ Sシリーズ」(耐熱流動)とともに、製品ラインアップの強化を実現したことになる。 

原料手当先としては、2012年9月、安息香酸メーカーのドイツ・ロイナ社を買収済み。

既報 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/35069

ポリマーは富士工場、コンパウンド製品は主に台湾・高雄市の工場(大発工場)で生産する。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1368687691.doc

関連資料
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1368687691.doc