| 2013年07月09日 |
| リン資源リサイクル協、第9回リン資源リサイクルシンポ |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
リン資源リサイクル推進協議会は、「第6回総会」および「第9回リン資源リサイクルシンポジウム」を7月19日に東京都中央区の東京証券会館で開催する。参加費は会員が無料、一般が4000円。 同協議会では、リン資源リサイクル推進に向けた情報の共有や回収と利用のマッチングを狙いとしたシンポジウムを定期的に開催している。 今回は、中西友子・東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻教授が「リンのリアルタイム動態について」、赤澤敏之・北海道立総合研究機構産業技術研究本部工業試験場研究主幹が「動物骨の再資源化と利活用技術」、用山徳美・日本燐酸新事業企画マネージャーが「下水汚泥焼却灰の燐酸製造原料としての利用」、菅原龍江・岩手県工業技術センター企画支援部特命部長兼上席専門研究員が「岩手県リン資源地産地消研究会の取り組みについて」をテーマにそれぞれ講演する。 引き続き「持続可能なリン資源に関する国際動向とわが国のあり方」でパネルディスカッション。 シンポジウム終了後に意見交換・交流会(参加費は5000円)を行う。 問い合わせ先は、リン資源リサイクル推進協議会事務局(TEL:03-3297-5618)。 |