2013年07月11日
山中教授ら講演「再生医療キックオフ」シンポ、8月26日
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:文部科学省、科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)は文部科学省との共催で、iPS細胞などの研究で世界トップクラスの研究者がその研究内容を紹介する「再生医療実現拠点ネットワークプログラム キックオフシンポジウム」を8月26日13時30分に東京都千代田区の東京国際フォーラムで開始する。参加費は無料。参加者は高校生を含む一般。

シンポジウムでは、山中伸弥・京都大学iPS細胞研究所所長が「再生医療用iPS細胞ストック開発拠点」をテーマに、岡野栄之・慶應義塾大学医学部教授が「iPS細胞由来神経前駆細胞を用いた脊髄損傷・脳梗塞の再生医療」、高橋淳・京都大学iPS細胞研究所教授が「パーキンソン病、脳血管障害に対するiPS細胞由来神経細胞移植による機能再生治療穂の開発」、笹井芳樹・理化学研究所発生・再生科学総合研究センターグループディレクターが「視機能再生のための複合組織形成技術開発および臨床応用推進拠点」、また澤芳樹・大阪大学大学院医学系研究科教授が「iPS細胞を用いた心筋再生治療創成拠創成拠点」をテーマにそれぞれ講演する。
続いて、講演者によるパネルディスカッションを行う。

問い合わせ先は、同シンポジウム事務局(TEL:03-3958-5296)