2013年07月12日
三井物産、豪ケストレル炭鉱新規鉱区で生産開始
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井物産

三井物産は12日、英・豪大手鉱物資源会社のRio Tinto Limited(リオ・ティント社)と豪州クイーンズランド州で共同運営しているケストレル・ジョイント・ベンチャー(権益比率リオ・ティント80%、三井物産20%)が、ケストレル炭鉱の既存鉱区に隣接した新規鉱区での生産を開始したと発表した。

ケストレル炭鉱は1992年に操業を開始し現在、高品位原料炭を年間約400万トン生産している。
新規鉱区での生産開始により炭鉱全体の生産量は今後約20年間にわたり年間約570万トンに拡大する見込みとなった。