2000年11月28日
ニチメン、来年度からの次期中期経営計画の概要固める
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

 ニチメンは28日、現在推進中の中期経営計画「NC-2000」(1998年4月~2001年3月)に続く、次期中期経営計画(2001年4月からの2カ年)の骨子を策定した、と発表した。
 次期計画は、事業ポートフォリオの再構築による当期利益の最大化を目標としており、2003年3月期連結において、当期利益200億円を目指す。特に、同社が強みとしている化学品分野(化学品・合成樹脂)および住・生活産業分野(繊維・食料・建設・木材)に重点を置き、このほかIT事業や生命科学分野などについて、成長戦略分野として取り組みを強化していく。
 事業ポートフォリオの再構築では、(1)事業の選択と集中によって資金効率を高め、資本金利益率を2000年3月の0.1%から1.3%に改善、(2)M&A、アライアンスにより売上高総利益を200年3月の1.301億円から1,500億円に増大、(3)販売管理費を2000年3月の1.095億円から2002年3月期をめどに1.020億円に圧縮、(4)関係会社の体制強化策として、足かせとなっている赤字会社に赤字額合計92億円を、整理により30億円以下に圧縮する。またリスク管理システムを強化し、関連会社の整理引当損を現行の年間53億円から30億円以下に圧縮する--などを骨子としている。
 なお、利益・財務計画は別表の通り。

<参考>http://www.c-nt.co.jp/news/nichimen_pj.html" target="top">次期中期経営計画におけるニチメンの利益・財務計画