2013年07月22日
国際生物学オリンピック、日本は金1、銀3の好成績
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:文部科学省

文部科学省は22日、スイスのベルンで開催された(7月14-21日)国際生物学オリンピックで日本代表の4人は金メダル1、銀メダル3の好成績をあげたと発表した。

日本から参加したのは、高等学校3年生と2年生2人ずつの4人。
成績は新宅和憲・広島学院高等学校3年が金メダルを獲得。真田兼行・灘高等学校2年、中村絢人・埼玉県立大宮高等学校3年、横山純士・東京都立西高等学校2年の3人は銀メダルだった。

今回の国際生物学オリンピックには62カ国・地域から240人が参加した。

日本は2005年大会から参加し、過去最高は2011年の台湾・台北大会での金3、銀1だった。2012年のシンガポール大会は銀4に終わったが今年はこれを上回った。