| 2013年10月09日 |
| プラ循環協、廃プラ有効利用状況の評価手法開発 |
| 【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:なし |
プラスチック循環利用協会は9日、プラスチックのマテリアルフロー図(プラ製品・廃棄物・再資源化フロー)にLCA(ライフサイエンスアセスメント)による評価を加えた「廃プラスチックの有効利用状況のLCAによる評価手法」を開発したと発表した。 これは、廃プラの有効利用効果について、消費エネルギーの削減量やCO2削減量による定量的な表現による説明を求めるニーズが高まってきたため、プラ循環協が毎年12月に公表しているマテリアルフロー図にLCA評価を加えた評価手法を開発した。 その結果、廃プラ有効利用による2010年の消費エネルギー削減量は217PJ(ペタジュール)、熱量ベースで原油に換算すると562万キロリットル、CO2削減量は1615万トン、家庭からのCO2排出量に換算すると339万世帯分に相当する。 同協会のマテリアルフロー図に準じて算出したプラスチック産業の2010年の消費エネルギーは1095PJであり、CO2排出量は4858トンであることから、廃プラ有効利用による亜消費エネルギー削減の比率は21%、CO2削減量の比率は33%となり、大きな寄与があることが分かった。 |