2013年11月05日
日本曹達・第2四半期 大幅増収益
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:日本曹達工業

日本曹達が5日発表した、2013年4-9月期連結決算は大幅増収益で、最終利益は前年同期比42%増の28億円となった。売上高は11%増の624億円だった。

化学品事業、農業化学品事業とも堅調に推移した。販売の伸長に加えて為替の円安効果が大きかった。
8月11日に発生した高岡工場の火災事故により、操業停止中の殺虫剤「トップジンM」は、事故原因の特定を終えており12月中の操業再開を目指す。

【日本曹達・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減率%
◇売上高     62,405 (11.0)
◇営業利益      2,762(112.8)
◇経常利益     4,262 (54.1)
◇当期純利益    2,845(42.1)
◇1株当たり純利益   18.71円(13.17円)


<14年3月期通期(連結)予想>
◇売上高     138,000 (8.2)
◇営業利益      6,100(49.0)
◇経常利益      9,300 (11.8)
◇当期純利益     6,700(26.3)
◇1株当たり純利益   44.05円