2014年01月21日
環境省、生態影響に関する化審法規制・試験法セミ
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:環境省

環境省と国立環境研究所は、「生態影響に関する化学物質審査規制・試験法セミナー」を2月10日に東京(東京都渋谷区の津田ホール)、2月14日に大阪(大阪市福島区の新梅田研修センター)で開催する。参加費は無料、定員は東京が450人、大阪が180人。

セミナーは2部構成。第1部の「化学物質審査規制に関する動向」では、化学物質の製造・輸入・使用に携わる事業者や国民など幅広い人を対象に、改正化審法におけるスクリーニング評価・リスク評価の最新動向を説明する。

第2部「生態毒性試験及び生態毒性QSARに関する事項」では、次の4テーマについて講演を行う。
(1)生態毒性に係るOECDテストガイドライン210・211改訂について
(2)生態毒性試験毒性値算出に当たっての統計的な留意点について
(3)生態毒性試験実施に当たっての統計的な留意点について
(4)生態毒性QSARモデル「KATE3」について
問い合わせ先は、国立環境研究所環境リスク研究センター(TEL:029-850-2750)。