2014年02月17日
三菱化学フーズ、食品子会社を吸収合併
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三菱化学、三菱化学フーズ

三菱化学フーズ(本社:東京都千代田区、鈴木千多賀社長)は、4月1日付で三菱化学の100%子会社であるエムアールシーポリサッカライド(本社:富山市、二宮弘文社長、MRCP)を吸収合併する。

三菱化学フーズは三菱化学の100%子会社で、食品乳化剤シューガーエステルや天然甘味料、乳酸菌など機能性食品の総合メーカー。一方のMRCPは、海藻や植物種子などの天然原料からポリサッカライド(多糖類)を製造し、食品、医薬品、化粧品分野に市場展開している。

三菱化学フーズが吸収合併することでシナジーを追求し、さらなる事業拡大を図ることにした。

【MRCPの会社概要】
(1) 事業内容  ローカストビーンガムやカラギーナンなどポリサッカライドの製造・販売
(2) 設立  1994年6月
(3) 所在地  富山県富山市海岸通3番地
(4) 代表者  代表取締役社長 二宮 弘文
(5) 資本  50百万円
(6) 主要株主  三菱化学100%
(7) 売上高  21.6億円(2012年度)
(8) 従業員数  12名(2014年1月現在)


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1392606124.pdf