2014年02月18日
味の素、東日本大震災復興応援プロジェクトを拡大
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:味の素

味の素は、2月21日から、味の素グループの東日本大震災復興応援プロジェクトを「味の素グループ東北応援ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」として拡大すると発表した。
仮設住宅がなくなり、復興の足取りが確かなものになるまで活動を継続する方針。
さらに、2014年7月より、同プロジェクトの拠点をこれまでの岩手県遠野市、宮城県仙台市に加えて、新たに福島県いわき市に設け、現地密着の活動を展開する。
同社は、「健康・栄養セミナー」をスタートさせて2年余りが経過し、被災地3県32市町村で合計652回のセミナーを実施、延べ1万2256人が参加した。7月にいわき市に新拠点を設けることで、さらに多くの地域で開催することが可能となった。開催日数も増やす方針。今回の新拠点設置を機に、ニーズによりきめ細かく対応し、「健康・栄養セミナー」以外の施策についても充実させていく考えだ。