2014年03月13日
旭化成建材、高性能フェノールフォーム断熱材増設竣工
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:旭化成建材
増設ラインが竣工した工場

旭化成100%子会社の旭化成建材(本社:東京都千代田区、前田富弘社長)は13日、茨城県猿島郡の高性能フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」(商品名)工場内に増設ラインが竣工したと発表した。
総投資額約40億円をかけて生産能力を1.8倍に増強した。

高性能断熱材の需要は、震災以降の省エネ・耐熱住宅への関心とともに今後、さらに伸びると予測されている。
「ネオマフォーム」は断熱性能に優れ、木造住宅の外張り断熱工法を中心に市場を拡大してきた。

<工場の概要>
◇建設地  :茨城県猿島郡境町
◇建物概要 :3階建て延べ床面積約6300平方メートル
◇生産能力 :従来能力の約1.8倍に増強
◇生産品目 :高性能フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」、「ジュピー」
◇総投資額 :約40億円

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1394698111.pdf