| 2014年03月25日 |
| NIMS、金を含む新しい「超伝導体」合成発見 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
物質・材料研究機構(NIMS)は25日、金を含む新しい超伝導体SrAuSi3を合成発見したと発表した。 NIMSの超伝導物性ユニット年あどの研究チームは、結晶構造に反転対称性のない新物質の探索を行った。 その結果、新しい化合物SrAuSi3を合成することに成功し、その新物質が絶対温度1.6度(-271.55℃)の低温で超伝導を示すことを発見した。 この物質は、BaNiSn3型構造(遷移金属元素)と呼ばれる一連の化合物群に属する。 新物質(SrAuSi3)の電子構造を理論計算解析した結果、従来物質のものとは、かなり異なることが明らかになった。 今回の新物質発見は、空間反転対称性の破れた超伝導のメカニズム解明、磁場に強い新たな超伝導材料の開発につながるものとして期待される。 |