2014年03月31日
武田薬品、分析研究所を住化分析センターに譲渡
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:武田薬品工業、住化分析センター

武田薬品工業は31日、100%子会社の武田分析研究所(本社・大阪市淀川区、神川邦久社長)の全事業を住化分析センター(本社・大阪市中央区、金岡昌治社長)に譲渡する契約を締結したと発表した。

武田分析研究所は1987年、武田薬品の分析部門を母体として発足。資本金5000万円、従業員約100人。
医薬品の試験および分析業務受託会社として発展してきた。

武田薬品は、今後のさらなるグローバル化に対応していくためには、同研究所を国内最大規模の総合分析会社である住化分析センターに事業譲渡したほうが得策と判断し、今回の契約となった。


ニュースリリース参照
http://www.takeda.co.jp/news/files/20140331_03_jp.pdf