| 2014年04月07日 |
| 農水省、戦略的知的財産活用マニュアルを策定 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
農林水産省は7日、知的財産制度の戦略的な活用を通じた農林水産物・食品のブランド戦略の展開を支援するため、知的財産の具体的な活用方策を紹介する「戦略的知的財産活用マニュアル」を策定したと発表した。 このマニュアルは、第9回攻めの農林水産業推進本部で策定された「新品種・新技術の開発・保護・普及の方針」に基づいて、「強み」のある農林水産物・食品を保護するため、知的財産の戦略的な活用方策について取りまとめたものである。 具体的には、(1)ブランド保護のための戦略的知的財産活用9のポイント(2)農林水産物のブランド化に活用できる知的財産権(3)複数の知的財産の活用(4)参考資料―で構成している。 例えば、「ブランド保護のための戦略的知的財産活用9のポイント」では、植物新品種を活用するブランドの場合(育成者権を活用し栽培者を限定、品種名をブランドにしない)、伝統野菜・畜水産物のブランド化の場合(伝統野菜、畜産物は商標権を活用、商標を活用して関係者の連携を強化、地名を含む場合は地域団体商標を活用)、特殊な農法により差別化するブランドの場合(特許技術は公開されることに要注意、ブラックボックス化して秘匿するのも効果的)、海外展開(相手国の制度を研究、侵害対策を徹底する)。 問い合わせ先は、農水省食料産業局新事業創出課(03-6738-6442) |