2000年11月09日
東燃ゼネラル石油、来年1月めどにゼネラル物産を吸収合併
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

 東燃ゼネラル石油は9日、同日開催した取締役会において、2001年1月1日に全額出資子会社のゼネラル物産と合併することを決議し、両社間で合併契約書を締結した、と発表した。
 東燃ゼネラルを存続会社とする吸収合併で、ゼネラル物産は解散する。また東燃ゼネラルはゼネラル物産の発行済み株式を全て保有しているため、合併にともなう新株発行や資本の増加はない。
 ゼネラル物産は、1966(昭和41)年8月に東燃ゼネラル100%出資によりゼネラル不動産として設立、その後1982(昭和57)年6月に減社名に変更して現在に至っている。旧ゼネラル石油グループの日石油部事業部門として、不動産の賃貸借・売買をはじめ、エレクトロニクス事業、リース業、保険業などを手がけてきたが、現在はオフィスビルの賃貸借と不動産売買が主な事業となっている。
 一方で、東燃ゼネラルは、石油業界を取り巻く厳しい経営環境に対処するため、あらゆる部門における効率改善や競争力強化に取り組んでおり、今回の合併もこの一環に位置付けられる。現在ゼネラル物産が行っているオフィスビルの賃貸借事業は東燃ゼネラルが引き継ぐが、合併により関係会社管理業務の簡素化と管理部門の統合を行い、全社的な効率の向上を図る考え。

[合併後の状況]
商号:東燃ゼネラル石油株式会社
主な事業内容:原油、石油製品、液化石油ガス等の輸入と、各種石油製品および液化石油ガス等の製造並びに販売
本店所在地:東京都港区
代表者:代表取締役会長 岡井政義
    代表取締役社長 玉堀為彦
資本金:351億2,310万900円
総資産:8,595億円(2000年6月末実績に基づく推計値)
決算期:12月
業績に与える影響:ゼネラル物産は連結対象子会社で、東燃ゼネラル石油の連結総資産、連結売上高、連結利益への影響はない