| 2000年11月09日 |
| ブタジエンのアジア市況、一転軟化傾向に |
| FPC稼働開始で需給ショート緩和へ |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
需給ショート感から強含みの展開が続いていたアジアのブタジエン市況だが、台湾・FPCの新設備(年産14万トン)が稼働を開始するなどバランスが緩和に向かうとの観測が広がっており、一転して価格も軟化傾向となっている。 ブタジエンのアジアスポット市況は、ABS樹脂、合成ゴム向け需要が堅調に推移していることから今年春先のCFR・トン300ドル台前半をボトムに上昇が続き、10月は500ドル台前半の水準となっている。 しかし、今月に入って急速に天井感が広がってきており、11月下旬分は500ドル前後での交渉になっている。 ブタジエン価格は、米国でも需給タイト感から上昇が続いているが、11月長契分は10月とステイとなるポンド28セントで決着に向かっており、ここへ来て一服感が広がってきている。 |