| 2000年01月11日 |
| PETボトルのリサイクル、一部が来年度に持ち越し |
| 予想以上の分別収集に処理体制が追いつかず |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
厚生省生活衛生局の調べによると、平成11年度中に分別収集される使用済みPETボトルの再商品化(リサイクル)が一部来年度に持ち越されることが決定的となってきた。 これは、自治体による分別収集量が当初の見込みを大きく上回ることが確実となり、一方のリサイクル事業者の処理能力も拡大するもののなお収集量全量をまかなうには至らないことがはっきりしてきたというもの。 同局の最近の調査では、平成11年度の分別収集総量は前年度の実績の1.7倍の8万トンになる見通しにある。そして、自治体が指定法人(リサイクル事業者の代行機関)に引き渡す量も1.7倍の6万2,000トンとなる見込みだ。それに対する指定法人のリサイクル能力は、5万7,000トンと見られている。その結果、5,000トンが来年度送りとなるというわけ。 なお、同局がまとめた今年度上期における指定法人ベースのリサイクル実績は2万9,308トン。都道府県別に見ると、トップは埼玉県の3,158トンとなっている。以下は、北海道の2,927トン、東京都の2,350トン、神奈川県の2,027トン、愛知県の1,999トンなどの順となっている。 |