2014年07月17日
NEDO、世界初の「ロボット白書2014」を作成・公表
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は17日、ロボットビジネス活性化の観点から世界初の「NEDOロボット白書2014年」を作成し公表した。

副題は「社会を変えようとするとき、そこにロボット技術がある」で、産業競争力の担い手としてもロボット産業発展への期待は大きいと強調している。

白書では、今後、ロボットの種類が飛躍的に増加し、サービスロボット、フィールドロボットというボリュームゾーンが出現するとの見通しに立ち、2010年に1兆円規模だったロボット産業の市場規模は2020年には2.9兆円、2025年には5.3兆円、2035年には9.7兆円と飛躍的に拡大すると予測している。

当面のロボットビジネスの主戦場は、サービス分野、フィールールド分野で、ここでの覇者が将来のロボット産業をリードすると展望している。日本はロボット技術開発で世界をリードし、着実にロボット市場を勝ち取っていくと予想している。

白書の構成は、第1章ロボットについて、第2章ロボット利用の意義・必要性・取り巻く環境、第3章産業用ロボットの現状と課題、第4章生活とサービス領域のロボット化事業、第5章フィールドロボットの現状と課題、第6章ロボットを社会実装するために、第7章まとめ(課題、提言等)―で構成。新書版サイズ約800ページ分と長編。

NEDOでは、7月17日にNEDOホームページで一般公開したほか、10月頃にNEDOロボットフォーラム(仮称)の開催を検討している。