2014年09月19日
豊田合成、メキシコに4つ目の自動車用樹脂部品子会社
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:豊田合成

豊田合成(本社:愛知県清洲市、荒島正社長)は19日、メキシコの自動車生産の増大に対応するため、同国内に自動車用樹脂部品の子会社を設立すると概要を発表した。

新会社は、社名 Toyoda Gosei Irapuato Mexico 社で、同国グアナファト州イラプアト市のCDR工業団地内に設置。
資本金は4,680万米ドル(約47億円)で豊田合成グループが100%出資する。

豊田合成としてはメキシコ国内で4番目の子会社となる。
主にラジエターグリルの外装部品を製造、販売する。生産開始は2016年4月の予定。