2014年09月30日
「地学オリンピック」日本代表金3、銅1の好成績
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文部科学省は、9月22日から28日までスペインのサンタンデールで開催された「第8回国際地学オリンピック」での日本代表生徒の成績を発表した。

今回は、21カ国・地域から82人の生徒が参加した。日本代表生徒は4人で、宇野慎介・灘高等学校(兵庫県)3年生、西山学・巣鴨高等学校(東京都)3年生、野村建斗・筑波大学附属駒場高等学校(東京都)3年生の3人が金メダルを獲得し、杉昌樹・灘高等学校(兵庫県)3年生が銅メダルを獲得した。

このうち野村さんは、2012年と2013年の国際数学オリンピックで銀メダルを獲得している。また、昨年のインド大会での日本代表の成績は、金メダル1、銀メダル3であった。