| 2014年10月07日 |
| 9月のエチレン生産49.2万トン 前年比▲4.4% |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
経産省化学課は7日、9月のエチレン生産量(速報)は49万2,100トンで、前月比▲4.4%、前年同月比▲16.1%のマイナスだったと発表した。 定修プラントは東燃化学(川崎)と出光興産(徳山)の2プラント。 平均稼働率は93.6%で前月の92.3%から1.3ポイント上昇した。 同課によると、わが国エチレン11センター(12社)のエチレン生産能力は、2013年末まで定修年で年産721万トン(スキップ年800万トン)だったが、今年5月に三菱化学・鹿島1号機(定修年34万3000トン、スキップ年39万2000トン)が停止した。このため、エチレンの生産量は減少しても全体の稼動率は上昇した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1412664327.tif |