2014年10月16日
住友化学、3年連続で気候変動情報開示先進企業に
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:住友化学

住友化学は15日、国際NGOである「CDP」から、3年連続で、気候変動に関する情報開示に特に優れた企業でることを示す「CDP ジャパン500 クライメート・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス(CDLI)」に選出されたと発表した。

CDPは、運用資産総額92兆米ドルを有する767 の機関投資家の要請により、日本企業500社(FTSE ジャパンインデックスを基本とする大手企業500社)に気候変動情報に関する質問書を送付していた。
住友化学は、質問書に回答した企業のうちの上位10%に入ると評価され、CDLIに認められた。
同社が気候変動に関する情報を高い透明性をもって開示し、低炭素社会に向けた取り組みに生かしていると評価された。

<用語の解説>
■CDPとは : 企業の気候変動情報などを調査し、投資家に開示することで、持続可能な経済の実現を図ってい
る国際NGO。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1413369406.pdf