2014年12月01日
帝人ファーマ、痛風治療薬で特許庁長官奨励賞
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:帝人ファーマ

帝人ファーマ(本社・東京都千代田区、宇野洋社長)は1日、同社が創製した抗尿酸血症・痛風治療薬「フェブキソスタット」が平成26年度関東地方発明表彰で特許庁長官奨励賞を受賞したと発表した。

特許庁長官表彰は、実施効果が高く、地域産業の牽引に寄与したと認められる発明者に対して授賞される。
同薬は、すでに内外約40カ国で販売されている。同社は年間1000-1600億円の売り上げを目指している。