2014年12月16日
NIMS、ナノ材料科学環境拠点シンポを開催
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:なし

物質・材料研究機構(NIMS)は、「第9回GREENシンポジウム」(ナノ材料科学環境拠点シンポジウム)を1月7日13時から東京都千代田区の学術総合センターで開催する。参加費は無料(懇親会は3000円)。

今回のシンポジウムは、「ハロゲン化金属ペロブスカイト型太陽電池の最先端」をテーマに開催する。
有機無機ハイブリッドのペロブスカイト結晶を用いた太陽電池は、2009年に初めて報告されて以来、わずか5年でそのエネルギー変換効率が19%を超えた。その変換効率は低温・溶融プロセスで実現可能など、次世代太陽電池材料としての可能性が大きい。

小長井誠・東京工業大学教授が「ペロブスカイト太陽電池への期待/魅力と課題」をテーマにした特別講演を行ったあと、「有機無機ペロブスカイト光電変換における高電圧特性と強誘電光応答」(桐蔭横浜大・宮坂力)、「赤外光電変換ペロブスカイト太陽電池とその界面構築」(九州工大・早瀬修二)、「有機系太陽電池による低コスト太陽光発電の実現に向けて」(東京大・瀬川浩司)、「無機ホール湯輸送材を使用したペロブスカイト太陽電池」(兵庫県立大・伊藤省吾)、「NIMSにおけるペロブスカイト太陽電池の高効率化への取り組み」(NIMS・韓礼元)、「低温・溶液プロセスを用いたペロブスカイト太陽電池」(GREEN)・白井康裕)をテーマとする講演が行われる。

問い合わせ先は、物質・材料研究機構(TEL:029-860-4953)。