2015年01月07日
VEC・賀詞交歓会「経済成長へ期待」
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塩ビ工業・環境協会(VEC)は7日、新年賀詞交歓会を東京・一ツ橋の如水会館で開催した。
宇田川憲一・VEC会長(東ソー社長)は、「国内経済の足取りは鈍い状況が続いたが、昨年の塩ビ樹脂の総出荷量は137万とほぼ前年並みとなりそうだ。今後、遅れていた公共工事の着工が進み、景況は好転するものと期待している」と挨拶した。

また、「年末に塩化ビニル(塩ビモノマー)が化審法(化学物質の安全・製造規制法)の優先評価物質指定から外されて、一般化学物質に戻る第一号になった。名実ともにリスク評価ベースで運用されていることを化学業界の一員として歓迎したい」と語った。

来賓挨拶で谷明人・経済産業省製造産業局大臣官房審議官は「昨年の塩ビ樹脂総出荷137万トンは、国民一人当たりでみると約10キログラムに相当する。これはかなりの規模である」と指摘したうえで、「皆さん、今後、大いに収益を上げて、従業員の賃金上昇につなげてください」と景気の好循環への期待を語った。

最後に、亀高真一郎・副会長(カネカ取締役常務執行役員)の音頭で乾杯し歓談に入った。