| 2000年10月24日 |
| ADNOC、スプリッターナフサを増産へ |
| 年明けには日量28万バレルのセパレート |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
わが国のエチレンセンター筋が入手した情報によると、ADNOC(アブダビ・ナショナルオイルカンパニー)はこのほどアル・ルワイスでスプリッター・ナフサの第2系列の稼動を開始した。重質NGLの処理能力は日量14万バレル、ナフサの収量は約300万トンになると見られている。 ADNOCは、これに先駆けて今年7月から同じくアル・ルワイスで同一処理能力を持つ第1系列を稼動させている。したがって、今回の第2系列を合わせると同社の処理能力は同28万バレルとなって、先発のENOC(エミレーツ・ナショナルオイルカンパニー)の同12万バレルを大きく上回る。 ただし、第2系列の操業率はまだ低く、フル操業は来年1月からになるとの見方が有力だ。これをもって、かねて計画されてきたスプリッター・ナフサの量産体制は一通り整備されることになる。後は、わが国や韓国等のエチレンセンターが最近のナフサ高を睨んでどのていどこれを利用していくかに焦点が移ることになる。 |