2015年02月17日
片倉チッカリンとコープケミカルが経営統合
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

片倉チッカリン(東京都千代田区、野村豊社長)とコープケミカル(東京都千代田区、小池一平社長)の両社は17日、2015年10月1日付で経営統合することで合意し、統合基本合意書を締結したと発表した。

新社名は「片倉コープアグリ」。社長には片倉チッカリンの野村社長が就き、小川コープケミカル社長は代表取締役会長に就任する。
片倉チッカリンを吸収合併存続会社とし、コープケミカルを消滅会社とする。
合併比率は片倉チッカリン 1に対して、コープケミカル 0.275。つまり片倉チッカリンは、コープケミカルの株主に対し、コープケミカルの株式1株につき片倉チッカリンの株式0.275株を割り当て交付する。

片倉チッカリンは現在資本金35億4900万円で筆頭株主は丸紅(25.0%)。
コープケミカルは同じく28億円で、最大株主は全国農業協同組合連合会(12.7%)。

両社の2014年3月期連結売上高は片倉チッカリン219億5900万円、コープケミカル227億6200万円。片倉チッカリンはコープケミカルから化成品を仕入れている。(14年度実績は2700万円)

肥料需要の減少など事業環境が厳しさを増す中、果樹・園芸用有機複合肥料を得意とする片倉チッカリンと、米麦向け化成肥料を主力とするコープケミカルが経営統合することで、全ての営農類型をカバーするわが国最大規模の肥料会社が誕生する。