| 2015年03月17日 |
| 住友化学、ラービグ2期計画 52億ドルのファイナンス決る |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は17日、サウジ・アラムコ社と共同で出資しているペトロ・ラービグ社の石油精製・石油化学統合コンプレックスの拡張計画(第2期計画)でこのほど、銀行団と融資契約上のプロジェクト・コスト約81億米ドルの6割強にあたる約52億米ドルのプロジェクト・ファイナンス契約を締結したと発表した。 同ファイナンスは、日本の国際協力銀行(JBIC)とサウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)を中心に両国および欧米の金融機関19行をメンバーとする幹事銀行団から、ペトロ・ラービグ社が融資を受ける。JBICからは約20億米ドル、PIFからは13億米ドルの融資を受ける。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1426583411.pdf |