2015年03月19日
大日精化、中国・深センの連結子会社 解散
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:大日精化工業

大日精化工業(本社:東京都中央区、高橋弘二社長)は18日、中国・深センで合成樹脂の着色加工事業を手がける連結子会社、DAINICHISEIKA CHEMICAL(SHENZHEN)FACTORY 社(村中康薫事長)の解散を決めたと発表した。2016年12月末清算終了の予定。

1992年の設立。資本金8,493万香港ドル、大日精化(香港)有限公司などグループ100%出資。
合成樹脂の着色加工を中心に展開してきたが業績低迷が続き、経営改善を進めてきたものの事業継続は難しいと判断した。2013年12月期の業績は売上高4,898百万円、営業利益△31百万円、経常利益△14百万円、最終利益△16百万円だった。