| 2015年03月19日 |
| 東北大、酸化物ガラスの新しい結晶化機構を発見 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
東北大学大学院工学研究科の藤原巧教授、高橋儀宏准教授らは18日、酸化物ガラスでこれまでに報告例のない特異な結晶成長および配向組織形成の観測に成功したと発表した。 ドイツ・フリードリヒ・シラー大学イエナ校のW.ヴィズネスキ博士、C.ラッセル教授も同研究に参加した。 今回の成果は、実現が困難とされていた配向構造(特定の方向に結晶方位が向きを揃えて配置している構造)を有するガラスセラミックス材料の開発に大きな進展をもたらすと期待されるという。 今後は、これまで不可能とされてきた結晶化ガラスの結晶配向制御を実現し、光を自在に操る光ファイバー素子やスピン熱伝導による集熱回路、大規模光触媒プレートなど革新的な光・電子・熱材料、デバイス応用などに生かせるとしている。 これらの研究内容は英国オンライン科学誌「Scientific Reports」(3月17日付)に掲載された。 |