| 2015年03月23日 |
| 京大・生存圏研「熱帯バイオマス利用」でシンポ・26日 |
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京都大学生存圏研究所の梅澤俊明教授らは3月26日13時~17時30分、京都大学宇治おうばくプラザ(京都府宇治市)で「熱帯バイオマスの持続的生産利用」と題するシンポジウムを開催する。 熱帯・亜熱帯地域には、アランアラン、チガヤといった利用困難な天然植物が広がる土地が日本の国土面積の数倍以上もある。これらの地域にバイオマス生産性の高いエリアンサス(イネ科植物)などを栽培すれば、年間原油消費量(41億トン)に相当するバイオマス生産が可能となる。このバイオマス中に含まれるリグニンの8割を使って、原油からのナフサ(6.2億トン/年)に相当する芳香族環化合物を得ることができる。残りのリグニンから燃料電池車に必要な水素の十分量を得ることも可能だ、としている。 梅澤俊明教授の挨拶に続いて、京大研究陣らが「イネ科熱帯植物の特性と育種」、「チガヤの生活史特性と日本における生態型分化」、「イネ科バイオマス植物の特性と変換利用」、「エリアンサスの化学構造特性」などをテーマに講演する。 問い合わせ先は、京大生存圏研究所森林代謝機能化学研究室(TEL:0774-38-3625) |