小林喜光社長

三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長は23日、リー・クワンユー元シンガポール首相の死去を悼み「まさに巨星堕つという感じだ」と、次のコメントを発表した。

「2009年に当社のショールームをご見学いただいた際、“よりよい世界と豊かな暮らしのために、イノベーションに粘り強く取り組むことが必要だ”というお言葉をいただき、製造業に携わる者として、今でも深く心に刻んでいる。またその際、リー元首相の鋭い洞察力と気さくなお人柄に大いに感銘を受けたことが思い出される。
偉大な指導者のご冥福をお祈りしたい」

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