2015年05月08日
環境省、第7回「化学物質と環境に関する政策対話」開催
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:環境省

環境省は、化学物質対策について幅広く意見交換する「化学物質と環境に関する政策対話」第7回会合を5月21日13時30分~16時、東京・大手町サンスカイルーム(朝日生命ビル24階)で開催する。

前回に続いて「SAICM(国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ)への取り組み状況の報告及び今後の進め方」(仮題)について議論する予定。

同省は平成24年、それまでの「化学物質と環境円卓会議」を発展解消して同「政策対話」を設置した。国民、事業者、行政、学識経験者など幅広い意見交換、合意形成の場にしようというもので、化学物質に関する国民の安全・安心の確保に向けた政策提言を目指す。

今回対話の主な議題は次の通り。
(1)前回の政策対話(平成26年11月)の振り返り
(2)SAICM(国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ)への取り組み状況の報告及び今後の進め方
(3)国際化学物質管理会議第2回公開作業部会(ICCM/OEWG2)の結果報告

傍聴は無料。申し込みは事務局のウェブサイトから。締め切りは5月19日。定員は100人。

問い合わせ先は、事務局(TEL:03-5281-5491)