2000年10月12日
FPCの新エチレン装置、11日にオン・スペック
台湾の総設備能力は合計236万5,000トンに
【カテゴリー】:海外
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 エチレンセンター各社が入手した情報によると、台湾・FPC(台湾プラスチック)が麦寮に建設した年産90万トン能力のエチレン第2プラントによるオレフィンは11日にエチレン、プロピレンもともにオン・スペックとなった。オイル・インは9日であった。
 FPCでは徐々に稼動率を上げていき、中期安定操業が可能となった時点で同45万トン能力の第1号機を1ヵ月内外運休して整備することになる模様。
 今回の新規大型プラントの完成によって、台湾のエチレン設備能力は236万5,000トンとなった。うちCPC(中国石油)の保有設備が3基合計で同101万5,000トン、FPCの所有装置が2基合計で同135万トンとなっている。
 台湾では、FPCのエチレン第2号機の完成に先駆けてHDPE、LDPE、SM、EGなど多くの誘導品プラントの新・増設がすでに完工し、第2号機の本格稼動待ちの状態にある。海外相場が比較的高い水準にある一部の製品の場合は、輸入オレフィンの利用や第1号機のオレフィンの配分調整によって断続的に生産もされてきているが、本格的な生産活動が始まるのは1~2号機が並行してフル操業に入ってからとなろう。