| 2015年07月16日 |
| 帝人、透明樹脂製消火器を共同開発 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
帝人、透明樹脂製消火器を共同開発 帝人は16日、大手消火器メーカーの初田製作所(本社:大阪府枚方市、初田和社長)及び特殊成形技術を持つフロンティア(本社:長野県上田市、中村喜則社長)と3社共同で、本体容器素材に透明樹脂を採用した水系消火器を開発したと発表した。容器本体には帝人のPEN樹脂(ポリエチレンナフタレート)を用いた。 7月21日から初田製作所が「CALMIE(カルミエ)」の商品名で全国販売する。 消火器本体の容器素材には、ふつう鉄・アルミニウムなどの金属類が使用されるが、容器の腐食・老朽化や重さなど火災現場での使いにくさが課題となっていた。また、医療施設には消火器の設置が義務づけられているが、MRI装置のように強力な磁場を発生する検査室周辺には設置できない問題もあった。 新開発した消火器は軽量で耐腐食性、耐候性、耐薬品性に優れ、これまでの試験で経年劣化20年以上というデータを得ている。 |