2015年07月24日
協和キリン富士フィルムバイオ、英ゼネカと合弁会社
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:協和発酵キリン、富士フイルム

富士フィルムと協和発酵キリン合弁のバイオシミラー医薬品(後続品)開発会社、協和キリン富士フィルムバイオロジクス(本社:東京都千代田区、野村英昭社長)は24日、開発中の「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品の開発・販売で英国アストラゼネカと提携し、両社折半出資の合弁会社設立に関する契約を締結したと発表した。

「ベバシズマブ」は、大腸がんや非小細胞肺がんなどに高い治療効果を持つ抗VEGFヒト化モノクローナル抗体製剤で、協和キリン富士フィルムバイオロジクスは2014年11月から欧州で第1相臨床試験に入っている。ゼネカとの合弁会社は今年中に英国内に設立する。資本金は9000万ドルで両社が折半出資する。

協和キリン富士フィルムバイオロジクスは2012年3月、富士フィルムと協和発酵キリン両社が折半出資して設立したバイオシミラー医薬品の開発・製造・販売会社。現在このほかにも関節リウマチに優れた治療効果を示すモノクロナール抗体製剤「アダリムマブ」のバイオシミラー医薬品などを開発中である。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1437719689.pdf