| 2015年08月28日 |
| 日本の「細胞培養用微小重力装置」NASAに設置 |
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は28日、NEDOプロジェクトの支援によりスペース・バイオ・ラボラトリーズ(本社:広島市、河原裕美社長)が開発した重力制御装置「Gravite」が、NASAケネディ宇宙センターに新設された微小重力シミュレーターセンターに設置されると発表した。 同装置を用いた微小重力下での細胞培養法は、従来の培養法に比べ、細胞の分化を抑制する効果や増殖を早める効果がある。同センターで、宇宙での微小重力実験との比較検討に使用される予定だ。また、同装置は、微小重力環境だけでなく、過重力環境も提供できる世界唯一の装置で、どのような研究が宇宙実験で有用なのかを明らかにすることが期待される。 スペース・バイオ・ラボは広島大学発のバイオベンチャーで2005年設立。資本金310万円。脳卒中や心筋梗塞治療法などバイオテクノロジーを中心に独自技術を開発してきた。 今回開発した、細胞培養用の装置は、NASA公認の装置として、今年10月から世界的に販売展開する。 |