2015年10月01日
旭硝子、北海道庁の省エネ窓改修に「アトッチ」
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:旭硝子

旭硝子(AGC)は1日、省エネ窓改修用として開発したLowーEガラス「アトッチ」が、北海道庁本庁の耐震改修窓として全面採用されたと発表した。施工面積は約1800m2となる予定。

「アトッチ」は従来、改修が難しかったビルなどの大規模建築物向けに開発した窓用ガラスで、(1)室内側から施工できるため施工時間が短く、費用も抑えることができる(1)夏の暑さや冬の寒さを和らげ、省エネ効果が高い、などの特長が評価され、今回の全面採用となった。

北海道の「省エネルギー・新エネルギー促進大賞」(省エネ部門)も受賞した。


ニュースリリース参照
http://www.agc.com/news/2015/1001.pdf