| 2000年10月04日 |
| アジアのブタジエン市況続伸、580ドル水準の交渉に |
| 台湾FPC立ち上げ遅れ、需給タイト感強まる |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
アジアのブタジエン市況は、ABS樹脂、合成ゴム向け需要が堅調なことから一段と需給タイト感が強まっており、10月下旬~11月上旬分はCFR・トン570~580ドル水準での交渉となっている。 商社筋によると、台湾を中心にABS樹脂プラントの稼働が高水準となっており、合成ゴムもBRを中心に堅調に推移している。こうした中、FPCのエチレンプラントの立ち上げが遅れる一方、ナフサなど原料価格の高騰もあって韓国、日本サプライヤーを中心に価格引き上げの動きが強まっている。 9月分についても、当初は価格引き上げについてユーザーの抵抗は強かったものの、現在は550ドル水準まで上昇してきており、原料確保の点からしばらくは上昇基調が続くものと見られている。 |