| 2000年10月02日 |
| 樹脂の中国向け輸出、8月は3樹脂が大幅増 |
| PSは前年比167.5%、PVCも124.7%と高水準 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
汎用樹脂の中国向け輸出(香港向けも含む)の8月の通関数量は、PS、PVC、LDPEの3樹脂が引き続き前年同月の実績を大きく上回った。しかし、HDPEとPPは逆にマイナス成長となった。もっとも、PPのうちのコポリマーは前年超えであった。 各樹脂の8月の対中国輸出通関実績は、LDPEが対前年同月比125.7%の1万8,957トン、HDPEが同91.1%の1万4,874トン、PPのホモポリマーが同69.3%の1万58トン、PPコポリマーが同112.4%の3,313トン、PP計が同76.6%の1万3,371トン、PSが同167.5%の1万8,374トン、PVCが同127.4%の5万7,456トンとなっている。 PVCとLDPEは6月以降の大幅増が持続している。PSは2ヶ月連続の大幅増である。PPのコポリマーはPSほどの高い伸びではないがそれでも2ヶ月連続して2ケタ成長となった。反面、HDPEは6~7月の大幅増の反動が出た。PPのホモポリマーは6~7月と微増が続いたが、8月は息切れとなった。PPのトータルは、5~6月のマイナス成長が7月にプラスに転じあと再びマイナス成長に戻った。 この結果、各樹脂の1~8月の累計は次ぎの通りとなった。かっこ内は前年同期比。▽LDPE=11万6,468トン(100.4%)▽HDPE=9万4,027トン(92.2%)▽PPホモポリマー=9万3,611トン(87.5%)▽PPコポリマー=2万5,931トン(91.6%)▽PP計=11万9,542トン(88.3%)▽PS=11万6,837トン(120.1%)▽PVC=39万3,280トン(104.6%)。 |